■Thousand wave:あとがき


1000HIT記念として始めた『Thousand wave』、やっと最後まで書き上げることができました。

内容としては、『ガンダム○91』や『Final○antasy 8』みたいな。
わかる人はわかったと思いますが、あんなシーンをギロ夏で書きたかったんです。
すごいロマンチックだなぁと思って……。
自分があんな素敵なシーンを再現できたとは思いませんが、チャレンジできたことは嬉しく思います。


なお、タイトルは大好きな曲からお借りしてしまいました。
自分のこんな拙い話にお借りするには素敵すぎる曲ですが、
この曲の自分のイメージが、ラストシーンにあった、地球に広がる七色の波なんです。
1000HIT記念と考えたとき、この曲のイメージがぱっと浮かんで、使ってしまいました。
問題あれば変更・削除します。


また、これ以上長くしたくなかったので、色々と考えていたことも大幅に削っています。
ちょっとわかりにくい点もあると思うので、設定や後日談含め箇条書きに。
蛇足っちゃ蛇足なので、読まなくても全然構いません。

ここまでお読み頂いたことだけでも、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。お楽しみ頂けていればもっと嬉しいのですが。


それでは以下、蛇足です

・千年ガス(これの設定に既に無理がありますが)は人体と金属に影響しない。
 クルルが「あのままあそこにいたら、ガスにやられてたかも」というのは、
 夏美を納得させるために言ったこと。夏美は「恐ろしいガス」としか聞いていないため。

・ラストシーンの前、ギロロの宇宙船もぼろぼろになって、ケロロとタママに回収されていた。

・クルルからの通信で夏美の行方不明を知り、探していたところ、
 ギロロが突然「夏美!」と言いながら船外へ飛び出して行ってしまう(ニュータイプか)
 →発見。

・クルルはハト時計が無ければあのまま瓦礫の下敷きになっていた。
 全て終わって、元通りになったラボでもう一度壁に時計をかけながら
 「お前がいなきゃ永遠の眠りについていたかもな〜」等のセリフ

・「ペコポンが自然に戻るならそれはそれで良かったんじゃないか」というギロロに、
 環境を戻すなら自分たちの手で戻さないと意味がない、等と言うドロロ


などなど。色々書き過ぎましたが、本編以外にもこんな感じのことが頭の中で起こっていまして、
あの本編の流れになったとです。


それでは、このような拙い話を最後までお読み頂き、なおかつこんなおまけの駄文まで
お読み頂いてありがとうございました。


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